「ひまわりの家」と「特定相談支援事業所」に新システムを導入しました
障がい者生きがいセンター「ひまわりの家」・
障害福祉分野の介護テクノロジー導入支援事業実施報告
ほのぼのシリーズ 【ほのぼのmore】(NDソフトウェア㈱)を導入
令和6年度、長野県の障害福祉分野の介護テクノロジー導入支援事業(ICT導入事業)を活用して、障がい者生きがいセンター「ひまわりの家」、南箕輪村社協指定特定相談支援事業所において、記録・情報共有・請求関連業務のソフトウェアを導入しました。


導入前の課題
| 障がい者生きがいセンター「ひまわりの家」 |
(前提) 事業所では利用者様の基本情報、アセスメントシート、面談記録、支援会議記録、個別支援計画書、モニタリングシート、特別記録、請求業務、就労記録、個別作業時間記録、健康記録、工賃計算記録などの書類が数多くあります。 ①これら全ての記録において単体で記録作成を行っているため、記録間における連動制はなく、一つ一つの記録作成にあたっては他の書類をプリントアウトし、その内容を確認しながら作成しているため相当量の時間を要しました。 ②①によりプリントアウトする書類枚数も相当量に達していました。 ③利用者様への工賃支給前には内容確認に複数名で時間確認を行うことや、複数名で確認を行ったとしても転記誤りが生じているような状態でありました。 ④国保連への請求業務に関しても出勤簿等を確認しながら転記のうえ請求を行っていたため転記作業と確認作業に相当量の時間を要しました。 ⑤上記のような間接業務を減らし直接業務を増加させることが課題でした。 |
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| 南箕輪村社協指定特定相談支援事業所 |
(前提) 事業所では、利用者様の基本情報、相談記録、面談記録、サービス等利用計画書、週間予定表、モニタリング報告書、支援会議記録、アセスメント表など数多くの記録を作成していました。 ①全ての記録は独自にワード、エクセルを利用して作成していましたが一貫性が無いため、記録の転記が余儀なくされておりその転記や確認時間に相当量の時間を要していました。 ②それぞれの事業所から聞き取りを行いながら利用者様の計画を作成していきますが、その内容量により記録が煩雑になるのと同時にさらにその聞き取り内容を計画書等へ転記していくことは多大な負担となっていました。 ③相談記録も基本情報等と一貫して確認することができないため他の職員が対応する際に困難な状況となっており、利用者様及び関係者に迅速な対応ができずに迷惑をかけることもありました。 ④国保連への請求業務に関しても記録等を確認しながら再度転記のうえ請求を行っているため転記作業と確認作業に相当量の時間を要していました。 ⑤上記のような間接業務を減らし直接業務を増加させることが課題でした。 |
導入後の効果
| 障がい者生きがいセンター「ひまわりの家」 |
最初はどの職員も新たなシステム導入に戸惑いがありましたが、使い慣れてくると生産性があがり業務改善へとつながりました。 ①全ての記録(基本情報から請求)が、1本化されたことにより、一つ一つ違うファイルを探す必要性が無くなりました。 ②記録の転記の必要がなくなりました。 ③プリントアウトする書類枚数が81ページ/月少なくなりました。 ④利用者様への工賃支給前提となる就労時間計算が容易になり、工賃計算がスムーズに行えるようになりました。 ⑤国保連への請求業務の転記作業がなくなり、一気通貫した作業が可能となりました。 ⑥現場での記録が容易にできるようになりました。 結果、間接業務を大幅に減らすことができ、利用者様に関わる時間が増加し、利用者様の可能性を広げる支援ができるようになりました。 |
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| 南箕輪村社協指定特定相談支援事業所 |
今までシステムを使用していない中での新システムの導入でしたので、当初抵抗感がありましたが使用回数が増加するごとに業務の効率化を実感しました。 ①全ての記録がシステムへ一元化されたことにより、記録の転記が無くなり大幅に業務時間の短縮となりました。 ②転記の必要性が無くなったことにより、転記ミスも無くなりました。 ③相談記録も基本情報等と一貫して確認することができるため、担当職員以外の職員の記録確認等が容易にでき、利用者様及び関係者に迅速な対応ができるようになりました。 ④国保連への請求業務の転記作業がなくなり、一気通貫した作業が可能となりました。 結果、間接業務を大幅に減らすことができ、利用者様に関わる時間が増加し、相談時間等をより多くもてるようになりました。 |

